トップページ セミナー検索 契約書作成・条項の基本とチェックポイント

“実践ワーク”で現場担当者が理解できる
契約書作成・条項の基本とチェックポイント
~外せない条項、不測事態の予測、不備のチェックと変更方法等をワークで習得~

オンライン(アーカイブ) 総務・法務・監査

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オンラインセミナー

本講座は、それぞれインターネットに繋がる場所(職場・ご自宅等)から
パソコン等の端末よりご参加いただくオンライン講座です。

概要(狙い)

普段ビジネスにおいて、幾度となく取り交わしている契約書ですが、その内容次第では取引の過程でトラブルを引き起こし、自社にとって不利益をもたらすリスクを多分にはらんでおります。しかし、契約書は書式集・文例サンプルを丸写ししたものや内容を吟味せず社内の既存のフォームを使用したもの、また、取引先のフォームをほとんどチェックせず契約することも多いのが実状といえます。 本セミナーでは、契約書と各条項の基本を踏まえて、具体的な契約条項の作成とチェック・変更方法を実践ワークを通して習得します。営業や調達・購買担当者など現場の担当者が理解し、実務に役立てることができます。

対象者

営業、調達・購買、総務・法務、内部監査部門等 契約を担当する方(法務の専門知識は必要ありません)

講師

三谷 淳 氏

未来創造グループ 代表・税理士

株式会社未来創造コンサルティング 代表取締役

三谷 淳 氏

略歴: 慶應義塾大学法学部出身。ゴールから逆算する勉強法で1996年に司法試験に最年少合格し、2000年に弁護士登録後は横浜の大手法律事務所に勤め、数多くの裁判を手がける。このころ旧日本軍の爆雷国家賠償訴訟に勝訴し、数々のマスコミに取り上げられる。しかし、2006年に独立し、三谷総合法律事務所(現・未来創造弁護士法人)を設立すると、裁判で勝つことよりむしろ「裁判にならない事が大切である」と考えるようになり、徹底した紛争予防と話し合い(交渉)による早期解決を研究した結果、「日本一裁判しない弁護士」と呼ばれ、企業経営者から絶大な支持を受けるようになる。2010年に同世代経営者勉強会【S70’s】を立ち上げ、延べ3000人の経営者メンバーと切磋琢磨するほか、京セラ創業者稲盛和夫氏から直々に経営哲学を学び、経営の王道を探求し、2013年には経済産業大臣より経営革新等支援機関に認定される。弁護士の他にも、税理士、上場企業取締役の三役をこなし、法律サポートだけでなく数字と経営が分かる「経営を伸ばす顧問弁護士」として、上場企業から社員数名の企業まで全国のクライアントからの依頼に応える。

到達目標

◎契約書作成の目的・条項の基本知識と重要性を実務視点で習得する ◎契約書をチェックし、実際に条項の変更を考えることができる

プログラム

1.契約書は何のために作るのか [14分]   1)口約束と契約書の違い   2)相互の権利義務の確定   3)トラブルになった時の証拠を準備する   4)トラブルを予防する 2.契約の基本 [12分]   1)トラブルを予防する   2)基本契約と個別契約 3.契約書と法律の関係 [19分]   1)契約書>任意規定の法律   2)強行規定の法律>契約書   3)法律が任意規定の場合   4)法律が強行規定の場合 4.契約書の中で最も大切な唯一の条項 [30分]   1)3つのWと1つのH(いつまでに、何をしたら、いつまでに、いくらを払ってもらう)   2)最も大切な「What will」(仕事内容の特定)   3)基本5類型(売買、請負、業務委託、消費貸借、賃貸借)の「What will」 5.将来を予想し、将来を縛る [17分]   1)発生要因   2)発生の確率とインパクト 6.不測の事態から自分を守る条項 [30分]   1)債務不履行と損害賠償の範囲   2)遅延損害金と賠償額の予約   3)損害賠償の範囲   4)遅延損害金と賠償額の予約   5)契約の解除と解約   6)危険負担   7)契約不適合責任 7.取りっぱぐれを防ぐ工夫 [20分]   1)期限の利益喪失条項   2)連帯保証   3)その他 8.形式面を整えてかっこいい契約書に [39分]   1)契約書タイトル   2)作成日   3)収入印紙   4)契約の当事者   5)署名と印鑑 9.陥りやすい契約書5つのミステイク [17分]   1)安易なコピペ   2)相手を信用したノーチェックの捺印   3)「何をするか」What willが不明確   4)「いつまでに払うか」When設定が不適切   5)立証責任への配慮不足

受講料

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税込 31,900

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