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最新の会計基準・税制改正に対応した
固定資産の会計と税務【基礎編】
~減価償却制度、修繕費と資本的支出、各局面における会計・税務処理~

オンライン(アーカイブ) 経理・財務・管理会計

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オンラインセミナー

本講座は、それぞれインターネットに繋がる場所(職場・ご自宅等)から
パソコン等の端末よりご参加いただくオンライン講座です。

概要(狙い)

固定資産の会計と税務は、「取得」の取引から始まり、減価償却、資本的支出と修繕費の区分、除却の取引に至るまで処理内容が多岐にわたり、留意事項も数多く存在します。そして、各段階における会計と税務の適切な処理は必要不可欠です。 本セミナーでは、固定資産の会計・税務について、税制改正などの最新動向を踏まえて、総合的かつ体系的に、詳しく解説します。

対象者

経理・財務、内部監査部門等担当者

講師

太田 達也 氏

公認会計士・税理士

太田 達也 氏

略歴: 昭和56年慶応義塾大学経済学部卒業。第一勧業銀行(現 みずほ銀行)勤務を経て、昭和63年太田昭和監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)入所。現在、豊富な実務経験・知識・情報力を活かし、各種実務セミナー講師として活躍中で、複雑かつ変化のめまぐるしい会計及び税実務のわかりやすい解説と、実務に必須の事項を網羅した実践的な講義には定評がある。また、多数の書籍の執筆および雑誌等への寄稿を積極的に行っている。

著書: 「会社法決算書作成ハンドブック」(商事法務)、「減損会計と税務」「商法決算ハンドブック」「外形標準課税実務ハンドブック」「金融商品の会計と税務」(中央経済社)、「消費税「インボイス制度」完全解説」「決算・税務申告対策の手引」、「「自己株式の実務」完全解説」「「解散・清算の実務」完全解説」「「収益認識会計基準と税務」完全解説」(税務研究会出版局)、他多数。

到達目標

◎固定資産をめぐる会計・税務処理の基本を理解できる ◎新しい減価償却制度・リース税制を理解し、会計・税務の実務対応ができる ◎最新の税制改正の内容を理解し、実務対応ができる

プログラム

1.固定資産の取得に係る処理(取得価額の算定方法を中心に) [58分]   1)土地   2)建物   3)建物附属設備   4)ハードウェアとソフトウェアの区分   5)借地権   6)固定資産の取得価額に含めなくてよい費用   7)少額減価償却資産の取扱い 2.減価償却の方法 [1時間20分]   1)減価償却の開始時期に係る判断   2)償却限度額の算定方法   3)具体的な償却限度額の算定方法   4)償却方法の変更   5)耐用年数の決定   6)資本的支出の取得価額の特例   7)機械装置に係る耐用年数の簡素化と実務対応   8)稼働休止資産 3.資本的支出と修繕費の区分 [1時間5分]   1)資本的支出の意義   2)資本的支出の例示   3)判断のポイント・考え方   4)修繕費の意義   5)形式基準その1(明らかに資本的支出に該当する)   6)形式基準その2(資本的支出であるか修繕費であるかが明らかでない)   7)形式基準に該当しない場合の取扱いは   8)災害の場合の区分の特例 4.固定資産の除却に係る処理 [40分]   1)通常の除却処理   2)有姿除却とは   3)一括償却資産の除却 5.リース資産の処理 [チャプター4続き]   1)リース取引の分類と会計処理   2)所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る会計処理(原則売買処理)   3)少額リース資産および短期のリース取引に関する簡便的な取扱い

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