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同一労働同一賃金への対応策!
同一労働同一賃金時代の人事制度の見直し方
法的に問題のないソフト案と人事制度の改訂まで行うハード案の両方を解説いたします。

オンライン(アーカイブ) 人事・労務

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オンラインセミナー

本講座は、それぞれインターネットに繋がる場所(職場・ご自宅等)から
パソコン等の端末よりご参加いただくオンライン講座です。

概要(狙い)

働き方改革関連法の成立により、大企業は2020年4月に施行され、中小企業では2021年4月に同一労働同一賃金への対応が迫られました。 対応方法にはとりあえず法的に問題ないレベルで対応するソフト案と、人事制度の改訂という本質にまで踏み込むハード案の2つがあります。 本Webセミナーでは制度を見直すにあたっての背景を法的な側面から確認した上で、リアルタイムに進んでいるそれぞれの事例を示しながら、自社でどのように対応すべきかを考える手順を経験豊富な人事コンサルタントが具体的に説明します。

対象者

人事担当者、経営幹部

講師

平康 慶浩 (ひらやす よしひろ) 氏

セレクションアンドバリエーション株式会社 

代表取締役 

平康 慶浩 (ひらやす よしひろ) 氏

略歴:早稲田大学大学院ファイナンスMBA。外資系コンサルティングファーム、シンクタンクを経て独立。「わかりやすい人事評価制度」「使いこなせる人事評価制度」を目指し、中堅・中小企業から大企業まで数多くの人事評価制度を構築している。マネジメント力を引き上げる考課者研修、リーダーシップを高める管理職研修も数多く実施。大阪市の人事特別参与としても活躍。労働市場やキャリア構築のあり方について日々、雑誌やブログなどで情報発信している。 著書:「7日で作る 新・人事考課 CD-ROM付」(明日香出版社)など

到達目標

◎同一労働同一賃金に関する法改正を理解できる ◎同一労働同一賃金に対応した人事制度のあり方を理解できる ◎同一労働同一賃金に適応した自社に適合した人事制度を検討するためのステップを理解できる

プログラム

1.制度改革の背景理解/同一労働同一賃金の全体像  1)パート有期法  【法的な対応の整理】   [1]運用開始時期、対象者、運用目的、運用のメリット、自社への置き換え   [2]重点的な内容   [3]均衡待遇と均等待遇の違い   [4]均衡待遇の不合理性の判断、均衡待遇の不合理があった場合   [5]均等待遇とは、均等待遇の違反があった場合   [6]説明義務の強化とは  2)労働者派遣法   [1]労働者派遣法改正に伴う4つの義務   [2]賃金制度への対応義務   [3]退職金の取り扱い   [4]その他手当   [5]派遣先からの情報受領義務化   [6]派遣社員への説明義務   [7]記載事項の変更義務  3)まとめ  4)今後さらにどのような変化が待っているのか 2.ソフト対応  1)ソフト対応の3つのステップ  2)実態把握、待遇の差異の具現化、不合理が認められた場合の対応  3)月給、賞与、複利厚生、退職金、住居手当・扶養手当への対応  4)生じる矛盾にどう対応するか? 3.ハード対応  1)ジョブ型を意識する必要性  2)採用・活躍・代謝のフロー  3)正社員と非正規社員の関係整理  4)職務測定と方法、職務基準の適用  5)ハイブリッド型としての運用 4.自社で検討するためのステップ  1)現状制度の課題抽出方法  2)労働条件の実態把握、待遇の実態把握、差異の明確化  3)直近対応方向性の整理 5.先行各社事例紹介

受講料

オンラインセミナー

一律

税込 28,600

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