来場セミナー
定額制クラブ
上司、部下、他部署、社外・・毎日起こるさまざまな案件にどう対応すべきか?
管理職の決断力、判断力、対応力レベルアップセミナー(インバスケット・トランプ(R))(後編)
実際に起こりうるケースを通して、管理職に必須の決断力、判断力、対応力の高め方を学ぶ
日付
日時
14:00 〜 17:00
会場案内
概要(狙い)
管理職になると毎日さまざまな案件が飛び込んできます。上司の指示や依頼、部下からの報告や相談、関係部署からの業務連絡、そして顧客対応などあらゆるところから案件がやってきます。管理職はこれらの案件に対して迅速かつ的確に判断を下して対応しなければなりません。 本セミナーではインバスケット・トランプ(R)を使って実際に起こりうるさまざまな案件を疑似体験していただきながら、管理職に求められる対応力を強化し、管理職に必要な知識や役割を習得します。
対象者
新任課長、課長候補、課長としての基本を学びたい方
講師
株式会社 マネジメント・ラーニング 代表取締役
博士(政策科学)
久保田 康司 氏
略歴: 関西大学 社会学部卒業、関西学院大学大学院 商学研究科修了(MBA)。神戸大学大学院経営学研究科修了(MBA)。同志社大学大学院総合政策科学研究科修了(博士)。カネボウ株式会社、株式会社ユー・エス・ジェイ、SMBCコンサルティング株式会社を経て2012年マネジメント・ラーニングを設立し代表取締役に就任。新入社員から管理職までの階層別研修、ロジカルシンキングやファシリテーションなどのビジネススキル研修を中心に様々なプログラムを大企業・中堅中小企業に展開している。 主な資格・加盟団体: 日本労務学会、経営行動科学学会、人材育成学会、一般財団法人生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ、特定非営利活動法人キャリア・コンサルティング協議会認定キャリアコンサルタント、社団法人日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー
著書: 「使う!ロジカル・シンキング~『結局、何が言いたいの?』と言わせない最強の伝え方」(日本実業出版社)、「上司の自律性支援とコーチングが部下の動機づけに与える影響」(文眞堂)、「最強のチームをつくる10の鉄則~チームづくりから部下育成までの職場リーダー学」(セルバ出版)
到達目標
・仕事の割り振り方を理解する ・管理職としての対人能力を身につける ・業務全体を俯瞰する力が身につく ・状況把握・調整力・判断力を身につける
参加者の声
・例題がどの職場でも起こりうる内容でしたので、想像しやすかったです ・ワーク中心なので理解しやすい ・他の人にもすすめたいと思った ・インバスケット・トランプでの講義は楽しく、あっという間に時間が過ぎた ・チーム、組織として分業することの大切さが理解できた
プログラム
※プログラムにつきましては、一部変更になる場合がございます。 ※後編は、前編を受けた後に受講してください。 後編は前編を受講していることを前提にセミナーを進行します。 5 演習Ⅱー部下の報告や相談にどう対応すべきか 1)間違った人材指導・人材育成をする部下への対応 2)危機意識がない部下への対応 3)先走り部下への対応 4)辞めたいと言ってきた部下への対応 5)不平不満を抱えている部下への対応 6 部下に対してどう接するべきか 1)指示・指導・育成の違いを理解して使い分ける 2)ティーチングとコーチングを使い分ける 3)褒めると叱るを使い分ける 7 演習Ⅲー社内外の関係者にどう対応すべきか 1)危機管理対応 2)内部通報への対応 3)顧客からのクレーム対応 4)下請け企業への対応5)マスコミ対応 8 社内関係部署・社外関係者に対する接し方 1)あらゆるリスクを想定する 2)自分一人で抱え込まない 3)全体を俯瞰し視野を広げる