来場セミナー
定額制クラブ
自分も相手も大切にしながら、上手に思いを伝える方法とは?
職場の人間関係を悪くしない相手への伝え方(アサーション)(前編)
「風通しの良い職場のために」「仕事を円滑に進めるために」表現力向上を目指そう!
日付
日時
10:00 〜 13:00
満席
会場案内
概要(狙い)
アサーションとは、相手も自分も大切にする自己表現のことです! 相手のことを尊重して相手の話をしっかり聞きながら、かつ、自分の気持ちを大切にし、自分も伝えたいことをしっかり伝えることができれば理想的ですが、あなたは自分の思いをしっかり相手に伝えていますか? あるいは相手の思いを聴きとれていますか? 本セミナーでは、ダイバーシティが進み、さまざまなものの見方や考え方、価値観をもつ人たちとの対話が求められる皆さまに、自分も相手も大切にしてお互いにWIN-WINの関係を築くための方法(アサーション)とポイントをお伝えします。アサーションという考え方や意識をもつことで、良好な人間関係の構築や仕事を円滑に進めることができます。また、メンタルヘルスにも有効です。ぜひご参加ください。
対象者
・すべてのビジネスパーソン ・コミュニケーション力・表現力を向上したい方
講師
株式会社 チェンジ・アップ 代表取締役
東海大学教授 博士(政策科学)
荒尾 千春 氏
主な得意分野:コミュニケーション、プレゼンテーション、CS・ES向上、ダイバーシティ、働き方改革、問題解決力、アイデア思考略歴:博士(政策科学・同志社大学大学院)、専門は人的資源管理。オムロンのグループ企業で役員秘書を経験後、テレビ局のアナウンサーとして勤務。「めざましテレビ」など1600本以上の番組や宮内庁関係の司会を担当。現在は、研究に基づいた理論や実務経験をベースに、大学講義をはじめ、企業研修では年間約200回登壇。大学生から各階層、経営者層までを対象に、少人数から1000人単位までを担当。 著書:「美容師の人的資源管理ー専門職と経営者のジレンマ」
到達目標
・自分も相手も大切にしながら意見を伝えることができるようになる ・ダイバーシティが進む中、良好な関係を築くために大切なことが理解できる
参加者の声
・アサーションに必要な話法・テクニックをわかりやすく説明いただき、ワークをすることで自分に落とし込むことができよかった。 ・他部署とのコミュニケーションが必要になってくるので、早速役立ちそうです。 ・上司・後輩とのコミュニケーションに役立つと思った。 ・ワークがたくさんあり、自分で考えることで理解が深まりました。 ・これまでコミュニケーションに対して、受け身姿勢でしたが、自分の主張も伝え方を意識して大事にしていきたいと思った。 ・具体的かつ、わかりやすい事例を挙げてくださったので理解しやすかったです。
プログラム
※プログラムにつきましては、一部変更になる場合がございます。 1.自分も相手も大切にした伝え方が必要 1)アサーティブ・コミュニケーションの重要性 2)アサーションとは、お互いの違いを理解し合うこと 3)アサーティブとは、「相手も自分も大切にした、自己表現の仕方」 2.あなたのアサーティブ度は? 1)アサーションと非アサーション 2)アサーティブ度チェック 3)あなたがアサーティブになれない場面を振り返る 3.怒り・辛い・悲しいなどの感情とも上手に付き合う 1)解釈しだいで感情や行動はかわる (1)8つの思考のワナを知る (2)ABCDE理論に沿って考える (3)やり過ごせることもある? ~言わない選択もアサーション~ 4.人間関係を悪くしない伝え方とは ~アサーティブな伝え方のポイント~ 1)職場での上手な断り方、頼み方 (1)Ⅰメッセージを活用する (2)DESC話法を活用する 5.ケーススタディから学ぶ人間関係を悪くしない伝え方