来場セミナー
定額制クラブ
「相手にあわせた指導・対応をする」とはどういうことなのか?
後輩・部下の心をつかみ成長につなげるタイプ別指導法(後編)
人が成長する指導の大原則を学び、相手の特徴にあわせた指導法をワークを通じて解説
日付
日時
14:00 〜 17:00
会場案内
概要(狙い)
上司(先輩)は部下(後輩)の成長に大きな影響を与えます。「この人の下で働くと成長する」けど、「あの人の下だと……」という状況は多くの会社で見受けられますが、「この人」と「あの人」の違いは何でしょうか。 私たちは、自分なりの人材育成論をもって指導していますが、残念ながらいつも上手くいくとは限りません。では、何が必要かというと、きちんとした理論に基づく知識、相手の特徴・タイプにあわせて対応を変えることができるスキルを得ることです。それにより、“何を行い”“何を行うべきでない”かが明確になり、指導に自信がもてます。その自信が部下(後輩)に良い影響を与え、成長を促進します。それが「この人」と「あの人」の違いです。 ぜひ、自身の成長のためにこの研修を役立ててください。 ※昨年度開催から講師が変更になりました
対象者
部下・後輩をもつすべての方、教育・研修担当者
講師
プレイフルワークス株式会社
代表取締役
坂本 行廣 氏
主な得意分野:研修、コーチング、ワークショップ、ファシリテーションを活用した人材育成・組織開発 略歴:同志社大学卒。人材・組織開発コンサルティング企業にて、組織風土変革プロジェクト、人材育成体系構築などさまざまなプロジェクトの企画・実施を担当。プレイフルワークス設立後は、人材・組織の課題に対し、プレイフルな(前向きで遊び心のある)発想で提案し、コンサルティング、研修、ワークショップ、コーチング等を活用しながら課題解決することで、人と組織の成長に貢献している。体感型のプレイフルな研修は、常に笑顔が溢れ、高い評価を得ている。 主な研修テーマ:【コミュニケーション領域】コーチング・ファシリテーション・プレゼンテーション・説明力向上等【思考領域】問題解決・論理的思考等【マインド領域】リーダーシップ・マネジメント・フォロワーシップ等【その他】自己肯定感の醸成・モチベーション向上・生産性向上等
到達目標
・後輩・部下を成長させる大原則が理解できる ・自身と後輩・部下の特徴がわかる ・指導に対して前向きな気持ちになれる
参加者の声
・タイプ別の接し方を学び、目からウロコでした。部下のタイプ別に接することにより、指導方法を変化することで相手への伝え方、接し方の幅が増えるので、すぐ実践したいと思いました。 ・部下の活力を高めるためには信頼関係が必要だということ、また相手のニーズを知り、その部下の状態やタイプに合わせることの大切さを学びました。 ・セミナーであったタイプ別の診断を通して相手の気持ちが理解できました。タイプ別の特徴がわかりやすく、後輩・部下のみでなく、いろいろな人に対応でき、今後のコミュニケーションに役立てることができそうです。 ・今後部下への接し方に悩んだときに、今日の内容を思い出し効果的にアプローチしてみたいと思います。 ・セミナー内容はとてもためになり、自分の視野が広がりました。 ・ストンと直感で理解・納得する内容が多かった。 ・部署関係なく人との関わりで知っておいて損がない内容でした! ・後輩指導だけではなく、様々な状況で今後使うことができそうなお話が多く、面白かったです。 ・部下に対する対応がそれぞれ異なることを知り、実践したいと思います。 ・程よい情報量にまとめられていてスムーズに頭に入れる事ができました。 ・具体的な例を挙げてわかりやすく説明されていた。 ・後輩やそれ以外の人とも上手くやっていくのに活かせそう。
プログラム
※プログラムにつきましては、一部変更になる場合がございます。 ※後編は、前編を受けた後に受講してください。 後編は前編を受講していることを前提にセミナーを進行します。 4.後輩・部下の能力と意欲に合わせた指導法 1)相手の“能力”と“意欲”によって4つの指導スタイルを使い分ける (1)指示型 (2)支援型 (3)主体型 (4)権限移譲型 5.指導力をアップする具体的な手法 1)後輩・部下の話に耳を傾ける 2)モチベーションを高める褒め方、認め方 3)改善につながる叱り方、指摘の仕方 6.後輩・部下の問題解決をサポートする 1)GROWモデルを使いこなす ・Goal(ゴールを明確にする) ・Reality(現状を把握する) ・Options(選択肢を洗い出す) ・Will(アクションを決定する) ※講義と演習(個人、ペア、グループ)をバランス良く組み入れていますので、楽しく、集中して学んでいただけます。