来場セミナー

ビジネスセミナー

管理職は多様な部下をどうマネジメントし、リーダーシップを発揮すればいいのか?
管理職実務マスターコース(2月)【全2講】
管理職として必要なマネジメントとリーダーシップの基本およびリスクマネジメントについて解説します。

大阪会場 管理職(マネジメント・リーダーシップ) リスクマネジメント・コンプライアンス・ハラスメント

日付

第1講

管理職対象 コンプライアンス違反を防止する実践的なリスクマネジメント講座

セミナー詳細

講師: 五島 洋 氏

10:00 〜 17:00
第2講

管理職の基礎・基本(マネジメントとリーダーシップ)

セミナー詳細

講師: 久保田 康司 氏

10:00 〜 17:00

会場案内

来場会場

中之島セントラルタワー17階(弊社ホール)


※受付は30分前より開始いたします ※欠席・遅刻の場合は、ご連絡をお願いいたします ※全講受講の場合、割引適用価格となります ※各講(1日単位)選択いただけます(上記よりお申し込みください)

概要(狙い)

【第1講】 企業においてコンプライアンス遵守を強く求められる現在では、管理職がコンプライアンス遵守のお手本になった上で部下にコンプライアンス違反を起こさせないようなマネジメントを行うことが非常に重要となります。 このため本セミナーでは、まず職場で起こりうるコンプライアンス違反について備品購入時の私物購入から秘密漏洩まで幅広く理解した上で、部下がコンプライアンス違反を起こした場合の管理職に降りかかってくる責任についても解説し、当事者意識を高めていただきます。また、具体的にコンプライアンス違反を防止するマネジメント方法についても説明をしますので、すぐに職場で実践していただけます。ぜひご参加ください。 ※昨年度開催の「管理職対象コンプライアンス違反を防止する実践的なマネジメント講座」からタイトルが変更になりました 【第2講】 管理職はビジネス人生における第二の入り口です。第一の入り口はもちろん新入社員です。新入社員の時はしっかりとした研修を受けるのですが、管理職になった時は残念ながら十分な研修が実施されていないのが現状です。管理職は組合員から非組合員に、つまり会社側の人間になることを意味します。これまでの立場から180°立場が変わることになるのです。今までと同じような考えでいると、いきなり壁にぶつかってしまい管理職失格の烙印を押されてしまいます。 本セミナーでは、管理職の入り口に立つために最低限必要なことを講義やワークを通じて学びます。ぜひこの機会にご参加ください。

対象者

管理職の方、管理職としての基本実務を学びたい方

講師

第1講
五島 洋 氏

弁護士法人飛翔法律事務所 代表

弁護士

五島 洋 氏

主な取扱分野:企業法務、学校法務、M&A、コンプライアンス 略歴:同志社大学大学院法学研究科博士前期課程修了。平成10年弁護士登録。同年、現在の弁護士法人飛翔法律事務所に所属し現在に至る。企業法務を専門分野としており、契約書のブラッシュアップによる予防法務、M&A、コンプライアンス、人事労務、企業再生関係等の仕事を中心とする。 著書:「実践契約書チェックマニュアル」「ビジネス契約書式150例」「弁護士が選ぶ実践労務管理の108ポイント」「キャンパスハラスメント対策ハンドブック」「学校トラブル法的対応Q&A」(いずれも事務所内での共著)ほか。その他、著書・雑誌連載多数。

第2講
久保田 康司 氏

株式会社 マネジメント・ラーニング 代表取締役 

博士(政策科学) 

久保田 康司 氏

略歴: 関西大学 社会学部卒業、関西学院大学大学院 商学研究科修了(MBA)。神戸大学大学院経営学研究科修了(MBA)。同志社大学大学院総合政策科学研究科修了(博士)。カネボウ株式会社、株式会社ユー・エス・ジェイ、SMBCコンサルティング株式会社を経て2012年マネジメント・ラーニングを設立し代表取締役に就任。新入社員から管理職までの階層別研修、ロジカルシンキングやファシリテーションなどのビジネススキル研修を中心に様々なプログラムを大企業・中堅中小企業に展開している。 主な資格・加盟団体: 日本労務学会、経営行動科学学会、人材育成学会、一般財団法人生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ、特定非営利活動法人キャリア・コンサルティング協議会認定キャリアコンサルタント、社団法人日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー

著書: 「使う!ロジカル・シンキング~『結局、何が言いたいの?』と言わせない最強の伝え方」(日本実業出版社)、「上司の自律性支援とコーチングが部下の動機づけに与える影響」(文眞堂)、「最強のチームをつくる10の鉄則~チームづくりから部下育成までの職場リーダー学」(セルバ出版)

到達目標

【第1講】 ・職場で起こりうるコンプライアンス違反について理解ができる ・部下がコンプライアンス違反を起こした場合の管理職の責任について理解できる ・部下のコンプライアンス違反を防止するための具体的な方法について理解できる 【第2講】 ・管理職の立場や役割を理解し、マネジメントとは何をすべきなのか、プレイヤーとの違いは何かを理解する ・リーダーシップを発揮するとは何をするのか、マネジメントとの違いは何かを理解する ・部下のやる気を高めて育成するための最低限の知識とスキルを習得する

プログラム

【第1講】 1.職場で起こるコンプライアンス違反(企業法務の弁護士の観点から豊富な具体例を用いて) 1)コンプライアンスの重要性と遵守させるべき対象範囲 2)他社で実際に生じた職務上の違反事例(横領・備品購入時の私物購入・廃棄予定品の転売・秘密漏洩・飲酒運転・取引先との癒着・経費の不正使用・交通費の不正申告など) 3)他社で実際に生じたマネジメント上の違反事例(パワーハラスメントやセクシャルハラスメント等のハラスメント問題、時間管理など) 2.部下のコンプライアンス違反が発生した場合の管理職の責任 1)管理職の役割と義務~コンプライアンスの観点から~ 2)部下のコンプライアンス違反が発生した場合の管理職の責任 3)管理職として責任を問われないためには何をすべきか、ハラスメントと言われない指導方法を含めて 3.部下のコンプライアンス違反を防止するために 1)職務上のコンプライアンス違反を防止する具体的な方法(すぐにできる対策) 2)マネジメント上のコンプライアンス違反を防止する具体的な方法(ハラスメント防止と人事管理の視点からの対策) 3)厳しくなり過ぎない内部統制の実施と働きやすい職場の構築 4.まとめ 1)職場におけるハラスメント研修と内部通報制度の活用 2)万一のコンプライアンス違反事例や事故事例における対応の指針 3)実践的なコンプライアンスの徹底に向けたまとめ 【第2講】 1.組織をマネジメントする  1)そもそもマネジメントとは何をすることなのか  2)マネジメントの定義を考える  3)マネジメントの階層と責任の範囲  4)マネジメントの対象は何か 【ワーク】  5)今問われる労務管理の実践 【ワーク】 2.的確な指示・指導と報連相  1)仕事は指示に始まり報告で終わる  2)具体的な指示の仕方 【ワーク】  3)報告のやり方を指導する 【ワーク】  4)相談は信頼の証  5)話しかけやすい上司になる 3.部下のやる気を高める  1)やる気を高めるとは  2)目標はどうあるべきか  3)部下にどう関わるべきか  4)部下に期待の言葉をかける 【ワーク】  5)ピグマリオン効果とは何か 4.自分のリーダーシップスタイルを確立する  1)リーダーシップに対する誤解  2)リーダーシップの教科書的な定義  3)リーダーシップのキーワードはこの3つ  4)部下にどのような影響を与えているか 【ワーク】  5)マネジメントとリーダーシップの違いは何か 【ワーク】 5.ティーチングとコーチングで部下を育てる  1)部下育成の基本  2)ティーチングとはどのように行うのか 【ワーク】  3)コーチングとはどのように行うのか 【ワーク】  4)ティーチングとコーチングを使い分ける  5)優れた上司は質問上手 6.褒めると叱るで部下を育成する  1)褒めると叱るは車の両輪  2)叱るとはどういうことか~叱ると怒るの違い  3)理性的な部下の叱り方 【ワーク】  4)褒めるとはどういうことか~褒めるとおだてるの違い  5)部下を育成する効果的な褒め方 【ワーク】

受講料

来場セミナー

SMBC経営懇話会 特別会員

税込 55,440

SMBC経営懇話会 会員

税込 63,360

それ以外の方

税込 73,260

※セミナー名、開催日、プログラム、受講料等が予告なく変更になる場合があります。 ※セミナーは、開催日の前営業日の午後3時までにお申し込みください。   (弊社営業日は、土・日・祝日・年末年始を除く平日) ※申し込み時点で定員に達している等の理由によりお申込みいただけない場合があります。   また、募集状況によりセミナー開催が中止となる場合がございます。あらかじめご了承ください。 ※やむを得ずキャンセルの場合は、原則、開催日の前営業日の午後3時までに、HPからキャンセルをお願いいたします。   HPからお手続きができない場合、お電話にてご連絡下さい。   開催日当日の取消しの場合は、受講料を全額ご請求いたします。   代理出席は受付いたします。

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